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2012-08-03(Fri)

五十嵐大介『はなしっぱなし』上下


はなしっぱなし 上 (九龍COMICS)はなしっぱなし 上 (九龍COMICS)
(2004/02/18)
五十嵐 大介

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あらすじ

不思議な夢のような連作短編集。

ノラ猫とけんかした少女。
体が小さくなって、ノラ猫の体を駆け回る。

一人でお祭りに来た少年。
誘われるように、虫たちの場所に来てしまう。

鳥を狙っているノラ猫。
その猫の目の前で、謎の男が鳥を食べ、そして空へ飛び立ってしまう。

朝起きたら頭が痛いような気がしたので、学校を休んだ少年。
家に一人でいると、謎の老婆が人魚を売りに来る。

etc.…


感想・みどころ

不思議な不思議な話ばかりの短編集。
どれも短く、中には6ページしかないものも…。

内容はなんとも説明が静ら鋳物ばかり。
不思議で、謎で、ちょっと怖いような話ばかり。

その話にマッチし絵。
この幻想的で、圧倒的な描写はすごい。

「お・お・お」

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2012-08-01(Wed)

五十嵐大介『海獣の子供』⑤


海獣の子供 5 (IKKI COMIX)海獣の子供 5 (IKKI COMIX)
(2012/07/30)
五十嵐 大介

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あらすじ

うたう鯨に飲み込まれた琉花は、潮の干いた洞窟にいた。
そこで琉花は、空らしき人影に出会う。

彼は、琉花の役目は隕石を運ぶことだと告げる。
そして、琉花の役目は終わったのだと言う。

体内に隕石を宿している琉花は。
琉花の前に海が現れる。

海は琉花の隕石を受け取る。

そして、「本番」が始まる。


感想・みどころ

空から譲り受けた隕石を運んできた琉花。
その隕石は海の手に渡り、「本番」が始まる。
琉花は、その一部始終を見届けることになる。

そして、「本番」が描かれていくのだけど、その絵がすごい。
150ページくらいにわたって、ほぼ絵のみで描かれていく。
琉花の見たその光景は、とにかく圧倒的。

「…海くん…」

2012-06-10(Sun)

今市子『百鬼夜行抄』21


眠れぬ夜の奇妙な話コミックス 百鬼夜行抄(21) (ソノラマコミックス)眠れぬ夜の奇妙な話コミックス 百鬼夜行抄(21) (ソノラマコミックス)
(2012/06/07)
今 市子

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あらすじ

「春の角」:
失踪した律の伯父・開のために、陰膳をして無事を祈る祖母・八重子。
八重子は、お茶教室の生徒の尾崎(狐)に開の行方の情報を聞かされる。

「亡者の書」:
開の行方を捜すため、祖父・怜(蝸牛)の日記を探す律。
律は八重子の身に危険が迫ったとき、助けるために妖魔と取引をしてしまう。

「またいつか必ず」:
飯嶋家に、円照寺から紹介されて、松田という人物が手荷物を持ってやってきたのだが、
姿が見えなくなってしまった。
律は、松田家へと調査に行く。

「森の番人」:
飯嶋家の裏の雑木林に、ホームセンターの建設計画が持ち上がる。
そこは怜(蝸牛)が妖魔たちを封印していた場所で、律は気が気ではない。

「招かなかった客」:
“落ち椿”を見に行った八重子が倒れたとの電話が。
八重子は意識があったときに椿の蒔絵の箱が…、といっていた。
だが、病院に駆けつけた親族たちには心当たりがない。
話は怜と八重子の婚礼のときへと遡る。


感想・みどころ

明るく、少し豪快なところもあった八重子。
そんな八重子だが、(一度帰ってきた)開がいなくなってしまい、相当応えているようだ。

八重子は開が戻ってくるようにと陰膳をしたり、
尾崎のいうことを鵜呑みにしたりする。

律も開の行方を追っている。
どうやら青嵐がなにかしたをしたらしい。
そしてどこにいるかのおおよそのめぼしも付いてきた。

律は青嵐を少しずつ囲い込んでいく。
開はいったいどこにいるのか。

「とても
 いい夢を見ていたわ」


2012-05-11(Fri)

五十嵐大介『カボチャの冒険』


カボチャの冒険 (バンブー・コミックス)カボチャの冒険 (バンブー・コミックス)
(2007/07/30)
五十嵐 大介

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あらすじ

農村で生活する青年と、その飼い猫のカボチャ。

大自然の中で農作業にいそしむ青年。
それには気をとめず、自由気ままに過ごすカボチャ。

野生の動物と格闘したり、鳥やねずみを捕って食べたりと、
野性味のあるところを見せるカボチャ。

そんなカボチャのほのぼの日記。


感想・みどころ

舞台となっているのは、『リトル・フォレスト』と同じ、田舎の農村。
ここを舞台に、カボチャは縦横無尽に動き回る。

『リトル・フォレスト』と違い、農村での人間の生活はほとんど描かれることがなく、
もっぱらカボチャの毎日がつづられる。

ときに作者を驚かせ、ときに心配させるが、
カボチャはそんなことにはお構いなしで、暴れまわる。

カボチャと作者のふれあいを描いた作品。

「お前ここでも……
 大丈夫そうだな……」

2012-05-10(Thu)

五十嵐大介『リトル・フォレスト』②


リトル・フォレスト(2) (ワイドKCアフタヌーン)リトル・フォレスト(2) (ワイドKCアフタヌーン)
(2005/08/23)
五十嵐 大介

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あらすじ

いち子が小森に戻ってきてから1年以上が過ぎた。

農村での毎日は、何かと忙しい。
雪かき、薪割り、田植え、畑仕事、山菜採り。

季節の移り変わりを感じながらゆっくりと時が流れていくで、
いち子の心にも変化が訪れる。


感想・みどころ

相変わらず田舎での暮らしがつづられていく。
そしておいしそうな料理(中には田舎と関係なさそうなものも)ガ出てくる。

そのなかで、少しずつ語られていく事実。
いち子が戻ってきた理由(はっきりとはわからないが)。
母が失踪した理由(はっきりとはわからないが)。

そして、いち子はある決断をする。

「わたしは
 青い光と黒雲に
 真っ二つに割れた
 空を見た」


プロフィール

ももんが

Author:ももんが
しがない20代男子です。

マンガのジャンルは問わず、いろいろ読みます。

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