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2012-08-05(Sun)

浅野いにお『おざなり君』


おざなり君おざなり君
(2012/04)
浅野 いにお

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あらすじ

(株)村上商事に勤める若い会社員のおざなり君。
「最近の若い社員」のおざなり君は、社会的な常識に欠けている。

おざなり君の上司はやぶさか部長。
おざなり君の理不尽な暴力に会ってばかりいる。

おざなり君になめられっぱなしで、暴力を振るわれっぱなしのやぶさか部長であったが、
彼はその昔、ペリー浦賀とリトルヒバゴンズのドラムであった。


感想・みどころ

毎回毎回理不尽な暴力を振るうおざなり君。
そしてそれをひたすら受け続けるやぶさか部長。
だが、やがてやぶさか部長はおざなり君に対する気持ちに気づく。

今はさえないやぶさか部長であったが、かつてはロックバンドのドラムであった。
ペリー浦賀とリトルヒバゴンズはヴォーカルのペリー浦賀のカリスマ性もあって人気であったが、
ペリー浦賀の自殺によりバンドは解散してしまう。

バンドの解散を機に今の会社に就職したやぶさか部長。
一方、おざなり君はペリー浦賀とリトルヒバゴンズの熱狂的なファンだった。

「顔にスカイフィッシュがとまってたもんで。」

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2012-05-03(Thu)

浅野いにお『おやすみプンプン』⑩


おやすみプンプン 10 (ヤングサンデーコミックス)おやすみプンプン 10 (ヤングサンデーコミックス)
(2012/04/27)
浅野 いにお

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あらすじ

自動車教習所で田中愛子と再会したプンプン。
プンプンは母親が再婚し、名字が藤川に変わったと嘘をつく。

さらにプンプンは愛子ちゃんに、
大学に通っていて充実した学生生活を送っているという。
愛子ちゃんはモデルをしているという。

別の日にデートしたふたりはホテルに行く。
プンプンは愛子ちゃんに迫るが、拒絶されてしまう。

後日、愛子ちゃんに会ったプンプンは、嘘をついていたことを告白する。
そのとき、愛子ちゃんもまた、嘘をついていたと告白する。


感想・みどころ

愛子ちゃんに再会したプンプンだったが、
自分の知っている愛子ちゃんとは変わってしまったと感じる。

ふがいない自分を取り繕うよう嘘をつくプンプンであったが、
愛子ちゃんもまた同じように嘘を嘘で塗り固めていた。

初めてであったときから変わらないかのように見える愛子ちゃんだが、
ときおり恐ろしくも見える。

プンプンは愛子ちゃんの呪縛から、
けっきょくのところのがれられない。

「ずっと待っててくれて。
 ありがとう。」


2012-03-22(Thu)

浅野いにお『おやすみプンプン』⑨

おやすみプンプン 9 (ヤングサンデーコミックス)




あらすじ

数年ぶりに田中愛子に出会った関と清水。
同じ頃、プンプンと幸は出版社にマンガを持ち込むが、ダメだしをされる。
プンプンはその後、震災の影響でふさぎこんでしまう。

関は毎日無目的に生きていた。
そんな関と清水の過去も明らかに。

プンプンと幸は、不動産屋の社長たちとお花見をすることに。
社長はお店で万引きと間違われ、大怪我を負ってしまう。

プンプンと幸は険悪になり、喧嘩別れしてしまう。

再び一人ぼっちになったプンプン。
開き直ったプンプンは自動車教習所に行き、片っ端から女の子に声をかける。

そこでプンプンは、田中愛子に再会する。


感想・みどころ

怪しげなセミナーの代表の星川としきが都知事選に立候補したり、
プンプンガ震災でふさぎ込んだりと、
現実の出来事が影をさしている。

関と清水にも転機が訪れる。
いつも関にくっついていた清水だったが、
関の便利屋の仕事についていった先で星川としきに出会い、
関と一緒に帰るのを拒否する。

得になんてことの無いような、
平穏な日々がつづくのかと思いきや、
そんな日々は突然終わりを告げる。

「そしてその晩
小野寺プンプンは死んだのです」




2012-03-21(Wed)

浅野いにお『おやすみプンプン』⑧

おやすみプンプン 8 (ヤングサンデーコミックス)




あらすじ

不動産屋の社長に連れて行かれたバーで酔ったプンプンは、
バーで出会った蟹江梓の姉の友人の南条幸の部屋で目を覚ます。

その日は幸が起きる前に部屋を出るが、
次の日に街で出くわす。

幸はグループ展の作品の感想を書くスケッチブックにプンプンが書いたことに対して、
興味を持ち、絵本の原作を書いてほしいといっていた。

プンプンは幸との出会いによって変化し、
ついに自分の殻から出て、三角形からもとのプンプンの姿に戻る。


感想・みどころ

世捨て人のようなプンプンを救ったのは、
プンプンがこれまで出会ってきたような女性とはタイプの違う幸だった。

思ってることをずけずけと言い、芯が強いと同時にの輪さも持っている幸に、
プンプンは次第に惹かれていく。

原作者と作画者として二人で一つになろうとするプンプンと幸。
それぞれの心の闇を互いに分け合うことで、
前に進もうとする。

だけどプンプンの心はどこか満たされない。
相変わらず変な神様は出てくるし、心のどこかに田中愛子の影がちらつく。

「…ひとりでいじけたって、普通は誰も助けてくれないんだから……」

2012-03-20(Tue)

浅野いにお『おやすみプンプン』⑦

おやすみプンプン 7 (ヤングサンデーコミックス)




あらすじ

他界したプンプンママ。
プンプンは翠から渡された手紙によって、
プンプンに送られてきていたプンプンパパからの手紙は、
プンプンママが書いていたということを知る。

プンプンのもとを訪れるプンプンパパ。
プンプンは一緒に住まないかと言われるが、
一人で暮らすと答える。

フリーターになったプンプン。
バイトの帰りに乗った電車から、駅のホームに田中愛子の姿を見かける。
プンプンはその駅に部屋を借りて暮らし始める。

自分の殻に閉じこもっていくプンプン。
そしてとうとうプンプンは、三角形になってしまう。


感想・みどころ

プンプンのために、プンプンパパの名でプンプンあてに手紙を書いていたプンプンママ。
プンプンはその事実を知って、プンプンママがどんな人だったのかわからなくなる。

そこに登場するプンプンパパ。
昔と変わらぬ陽気さが、プンプンに表現できないような怒りをもたらす。

そんな、人生を半ば諦めたかのようなプンプンにとって、
唯一ともいえる心の救いは田中愛子の存在。

このマンガのヒロインなんだけど、相変わらずほとんど出てこない。

自分の殻に閉じこもるという重い事態を、
三角形になってしまうことで表現したっていうのは、
意表をつかれたというかとにかくすごい!

「プンプンは今日も、とっても疲れました」


プロフィール

ももんが

Author:ももんが
しがない20代男子です。

マンガのジャンルは問わず、いろいろ読みます。

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