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2012-06-03(Sun)

諏訪緑『諸葛孔明 時の地平線』(文庫版)⑧


諸葛孔明 時の地平線 8〔文庫〕 (小学館文庫 すA 13)諸葛孔明 時の地平線 8〔文庫〕 (小学館文庫 すA 13)
(2009/12/15)
諏訪 緑

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あらすじ


陸遜を倒すと言い出した孔明に対し、劉備は子竜に処刑を命じる。
だが子竜の説得によって、孔明は思い止まり、呉との和平交渉を進める。

222年、劉備は病に臥せったまま、危篤状態にあった。
死を悟った劉備は、息子・禅が無能であったら、孔明が国を継ぐようにと言い残す。

劉備の死は伏せられ、対外的に馬超の死であるかのようにされ、呉との交渉を進める。
そして、陸遜と会談の末、ごとの和平にこぎつける。

行方をくらませていた馬謖が孔明の元に再び現れる。
孔明の側近として、馬謖は常に孔明のそばで仕事をしていた。

馬超は英に、孔明と馬謖の仲が怪しいとからかう。
英は孔明の本心を探ろうとし、孔明は英との結婚を決意する。

225年、南蛮の地で反乱が起きる。
孔明はこれを、昆明族の長になった孟獲もあって、無事に解決する。

街亭の戦いで指揮をまかされた馬謖に従っていた喬は、山の上に陣を築くことを進言する。
しかしこれによって蜀は大敗し、救援に向かった子竜は怪我をする。

馬謖と喬は処罰のために成都に護送されるが、子竜が助ける。
だが子竜は、街亭の戦いでの怪我が元で、まもなく死んでしまう。

孔明は涼州の平和を取り戻し、馬超との約束を果たす。
そして234年、孔明は5度目の北伐のため、五丈原に陣を敷く。


感想・みどころ

孔明の暴走に際して、命懸けで止めようとする劉備、子竜、さらに馬超。
孔明は彼らの信頼を感じ、呉への派兵を思いとどまる。

民のことを死ぬまで案じ続けた劉備。
視の間際で、実質孔明に国を譲ると言い残してこの世を去る。

劉備の死は対外的に馬超の死とさる。
そんなわけで、物語の中では馬超はその後も行き続ける。

街亭の戦いの戦いでの布陣は、孔明の養子の喬の進言によるものとなっている。
「泣いて馬謖を斬る」の場面は描かれず、馬謖と喬は子竜に助けられる。

孔明の主騎として、孔明の身の危険を幾度となく救ってきた子竜。
最期の最期まで孔明を救い、この世を去っていく。

そして、孔明は五丈原で仲達と対峙する。

「君が国政をとれ」

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2012-06-02(Sat)

諏訪緑『諸葛孔明 時の地平線』(文庫版)⑦


諸葛孔明 時の地平線 7〔文庫〕 (小学館文庫 すA 12)諸葛孔明 時の地平線 7〔文庫〕 (小学館文庫 すA 12)
(2009/12/15)
諏訪 緑

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あらすじ

218年、曹操は劉備と戦うため、長安まで兵を進め、膠着状態となる。
状況を打開するために馬超は捕虜交換の際に矢を放ち、夏侯淵を一騎打ちで破る。

翌年、孔明は馬謖の手引きした士燮の刺客に襲われる。
馬謖は馬超にそれとなく気づかせ、子竜もなんとなく異変を察知していた。

一方、荊州では関羽が陸遜によって苦境に立たされていた。
219年の暮、関羽は呉軍によって捕らえられ処刑され、その首は曹操の元に送られる。

翌220年、曹操は病に臥せっていた。
皇帝を廃し曹丕を帝位に着かせることを言い残し、この世を去る。

221年、劉備も帝位に着く。
その年の7月、劉備は荊州出兵の日を迎えていた。
しかしその直前に、張飛が部下の裏切りにあって殺されてしまう。


感想・みどころ

士燮に育てられた馬謖。
馬謖は士燮の指示に従い、漢人同士で血を流させるように仕向けていた。

兄である馬良はその事実を知り、馬謖を孔明の元から去らせ、
馬謖の罪も自らが背負う覚悟をする。

関羽、張飛、曹操。
英雄たちは次々と世を去っていく。

そして、劉備も病に臥せってしまう。

「おっしゃってください
 命じてください
 どうぞ この孔明に」


2012-06-01(Fri)

諏訪緑『諸葛孔明 時の地平線』(文庫版)⑥


諸葛孔明 時の地平線 6〔文庫〕 (小学館文庫 すA 11)諸葛孔明 時の地平線 6〔文庫〕 (小学館文庫 すA 11)
(2009/11/14)
諏訪 緑

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あらすじ

だむの視察中に刺客に襲われて、命を落とした士元。
実につけていた帽子を残して、その姿は忽然と消えてしまった。

蜀の土地の農地の問題、少数民族の人々の問題など、仕事に追われる孔明。
そんな中、兄の諸葛瑾の息子の喬が養子になるために孔明の元を訪れる。

魏では司馬懿が軍事参謀になり、
呉では荊州の返還を画策する陸遜が不穏な動きを見せる。

215年、曹操は益州へ進攻する。
孔明と司馬懿は短い対面をする。


感想・みどころ

蜀攻略のために身を粉にして働いた士元。
もっと士元とよく話していればと、劉備も孔明も後悔する。

行政官として高い成果を挙げる司馬懿。
曹操はさらに軍事の経験をつませるため、軍事参謀に任命する。

蜀の奪還を画策する陸遜。
荊州に不穏な空気が漂っている。

「オレはお前が残した
 この蜀の地を生かしていく
 今はそれでいいか……?」


2012-05-31(Thu)

諏訪緑『諸葛孔明 時の地平線』(文庫版)⑤


諸葛孔明 時の地平線 5〔文庫〕 (小学館文庫 すA 10)諸葛孔明 時の地平線 5〔文庫〕 (小学館文庫 すA 10)
(2009/11/14)
諏訪 緑

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あらすじ

劉備の軍師になった士元は、蜀への侵攻を開始する。
孔明は士元の強硬な姿勢に戸惑いを覚える。

劉備らとともに蜀に来ていた毫姫が南越の士燮にさらわれる。
助けに向かった朱津は越人に認められ、交州刺史となり、
毫姫とともに暮らすことになる。

曹操に父、馬騰を殺され怒りに燃える馬超。
はじめは曹操相手に優勢であったが、敗走することになる。

漢人に対して恨みを持っている馬超であったが、
孔明の説得に応じ、劉備の陣営に加わる。

一方、蜀攻略を目指していた士元。
目的は達せられたが、多くの死者を出してしまった。


感想・みどころ

孔明の戸惑いをよそに、強硬な態度で蜀攻略に向かう士元。
士元は、周瑜の死の間際に交わした取引のため、
躍起になって蜀攻略に取り掛かっていた。

主君である劉備にも、孔明にも秘密にして、周瑜の遺言に答える士元。
それに苦しみ、契約は達せられたものの、多くの犠牲が出てしまう。

漢人を皆殺しにすると息巻く馬超。
しかし孔明に説得され、姿勢を変える。

「おまえの叫びは
 オレの叫びだ」


2012-05-30(Wed)

諏訪緑『諸葛孔明 時の地平線』(文庫版)④


諸葛孔明 時の地平線 4〔文庫〕 (小学館文庫 すA 9)諸葛孔明 時の地平線 4〔文庫〕 (小学館文庫 すA 9)
(2009/10/15)
諏訪 緑

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あらすじ

決戦に向けて着々と準備が進んでいく。
その中にあって、懸念材料となっていたのが子元の存在だった。

曹操と通じていた士元は、曹操に孔明の風についての策を話す。
しかし二重間者だと思われた士元は、囚われの身となってしまう。

一方、東南の風を吹かせるために祈祷をする孔明。
3日目の晩、東南の風が吹く。

すぐさま陣形を変えた曹操軍だったが、ここまで孔明の策だった。
風向きはしばらくして元に戻り、曹操の水軍を火が襲う。

曹操は大敗をきっし、天下統一の夢は目前で消え去る。
士元はこのときの火によって、顔半分にやけどを負うことになる。


感想・みどころ

周瑜の命が長くはないことを悟った孔明。
決戦の決着を早く着けるため、曹操軍を火責めにすることを選択する。

果たして、曹操軍は火の海と化し、
10万人近い人間が一夜にして命を落とす。

赤壁の戦いによって士元は大怪我を負い、
大勢の人々を死なせた孔明は罪の意識にさいなまれる。

国力の増大を図る曹操は司馬懿を呼び寄せる。
卓越した政治手腕を持っているが誠二にはあまり興味がなく、
見た目は田舎のあんちゃんといった感じだ。

「長江が燃える
 その岸壁は炎と血で染まり
 赤壁となる――」

プロフィール

ももんが

Author:ももんが
しがない20代男子です。

マンガのジャンルは問わず、いろいろ読みます。

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