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2012-05-17(Thu)

川原泉『小人たちが騒ぐので』


小人たちが騒ぐので (白泉社文庫)小人たちが騒ぐので (白泉社文庫)
(2002/12)
川原 泉

商品詳細を見る


あらすじ

ある日、PUTAO編集部からかかってくる電話。
その内容は、PUTAOでの連載の依頼であった。

依頼を受けたマンガ家の胸の中では、
小人たちがざわざわと騒ぎ出す。

果たして、締切に間に合わせて描くことができるのか。
かくして、連載はスタートする。


感想・みどころ

エッセイなのか、ショート・ショートなのか、
というよりもただのぐだぐだ話なのか…。

子供の頃の話を描いたかと思えば、
アシスタントや担当者の話といった、内輪ネタも描く。

突然、太陽系の惑星に住む惑星に住む宇宙人たちが登場したり、
ほぼ白紙のページがあったりする。

前衛的といえば前衛的、手抜きといえば手抜き。
ただただ唖然とするしかない。

「ひきょうでもいい
 原稿さえ間に合えば…」


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2012-04-04(Wed)

川原泉『コメットさんにも華がある』

コメットさんにも華がある (ジェッツコミックス)




あらすじ

○○があるシリーズ第2弾!

「その理由には無理がある」:
佐倉水樹は、入学直後に同じ名前の男子生徒の花村瑞紀と親友になる。ある日、掃除のときに佐倉さんは花村君に水をかけられてしまい、花村君の学生服を着て過ごすことになる。一方生徒会長の不破一せいは、男子生徒を惑わす男子生徒、花村瑞紀に興味を持った。

「その科白には嘘がある」:
月島水音はある日階段で転んで頭を打ち、幽霊が見えるようになった(ちなみに家賃の安い幽霊の出る部屋に住んでいる)。臨時教師で来た神城理人は、見た瞬間に「フラッシュ・ゴードン」のテーマ曲が鳴り響くほどの、強い守護霊がついていた。

「グレシャムには罠がある」:
山吹みちるはお金がない。というのも、入学当時はお金持ちだったのだが、父親の経営する会社が業績不振に陥り、両親が夜逃げしてしまったからだ。クラスメイトの陣内斎は名門の家柄の超セレブで、その上本物のジェントルマン。ある日山吹さんは陣内君に、お弁当と引き換えに自分の部下になれと言われる。

「コメットさんにも華がある」:
彬良航は実力派若手俳優。席替えで後ろの席になった真島紗矢は黒髪ストレートの表情の少ない女の子。真島さんは彬良君が俳優ということを知らなかった(好きな映画はゾンビ映画)。


感想・みどころ

幽霊が見えるようになって最初はビビッた月島さん。
だけど割と肝の据わっているタイプだったため、
すぐに幽霊たちとも打ち解けてしまう。

自縛霊に取り憑かれたりして頭が痛くなっても、
別に実害が無いからといって気にしない。
(頭がいたいのはもちろん実害)

真島さんはほとんど表情に変化が無いけど、
落ち込んでいるときには目が真っ黒に、
大好きなゾンビについて語るときには目に光がともる。

読み返してみると、目が真っ黒の真島さんがちらほら。
そんなことに注意してもう一回読み返せる。

「私に 何でも御下命を!
 どんな問題でも忠実に解決してみせましょう
 金の力で」


2012-04-03(Tue)

川原泉『レナード現象には理由がある』

レナード現象には理由がある (ジェッツコミックス)




あらすじ

私立・彰英高校は県下でも指折りの
全国でも有数の超・進学校で
――つまりは偏差値が高い

「レナード現象には理通がある」:
蕨よもぎは(彰英高校では)成績はよくないが、なでると治癒できるという特殊能力を持っていた。飛島穂高はほとんど努力もせずに勉強も運動もできてしまう超天才だが、人として何かが欠けていた。

「ドングリにもほどがある」:
亘実咲は精神的な軽業師。ある日のテストで全体順位もクラス順位も真ん中を取って、「すごいぞ!」と思う。同じ順位をとった人を探したところ、同じクラスの友成真一郎だった。普通の人間同士だと喜ぶ亘さんだったが、友成君にはある秘密があった。

「あの子の背中に羽がある」:
保科聡真は柔道部の主将。I・H出場は惜しくも逃し、部活を引退。ある日、隣の家に引っ越してきた小学6年生の女の子、若宮遥に会ったときに、背中に羽が見えた(ちなみに野村忠宏がアテネ五輪で3連覇したときにも背中に羽が見えた)。

「真面目な人には裏がある」:
日夏晶は何よりも円滑な人間関係を重視するタイプ。席替えで隣の席になったのは「軟派の塔宮」「タラシのたっくん」のあだ名を持つ塔宮拓斗。入学当時は真面目でさわやかだった塔宮が変わったのには、ある理由があった。


感想・みどころ

高偏差値の高校で繰り広げられる、
インテリジェンスでちょっと間抜けな、男女の恋愛(?)物語。

キャラクター達は明るかったり能天気だったりと、
くよくよ悩んだりすることがなく、
からっと晴れた空のよう。

ところどころに入る笑いの要素と、
それに対するナレーション(作者?)のつっこみがさえまくる。

どの話も何かしら問題が起こって、
なんだかんだで解決して、
そんでもって2人は仲良くなりました、っていう流れ。

そんなに簡単にうまくいくの!? とか思いながらも、
妙な説得力があって、なぜだか納得してしまう。

「平凡じゃない
 平凡じゃない
 全然平凡じゃない!!」
プロフィール

ももんが

Author:ももんが
しがない20代男子です。

マンガのジャンルは問わず、いろいろ読みます。

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